米沢さしこの魅力

米沢のさしこの魅力は、原方刺し子に始まります。原方刺し子は、米沢藩の下級武士の妻たちが家族を守る思いから生み出した手仕事です。ボロ布を重ね、願いを込めた幾何学模様を丁寧に刺していく技法は、実用から美しさへと発展し、約60種の文様が伝わっています。一針一針に祈りが宿る刺し子は、今では貴重な文化として受け継がれています。素朴で美しい模様、歴史の物語を感じながら、自分の手で布に命を吹き込む――そんな米沢さしこの魅力にあなたも触れてみませんか。

明治33年(1900)の刺し子見本と伝わっている31点の一部の柄模様

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